ふたりめ不妊②東京での病院探しで迷える子羊化

不妊治療を決めてから、すぐに都内で病院を探しはじめました。ネットの不妊記事に登場するようなクリニックから大学病院まで、口コミサイトを片っ端から読みまくりです。


最近息子が描いた富士山。今回の山も登り切りたいです。。。

産院の東京医科歯科大学病院からは門前払い

経験者の口コミに「とにかく職場から近いとこを選べ!」とあったので、先人たちのアドバイスに従い、会社最寄り駅のクリニックを候補に上げてみました。

しかし、院長が不妊治療の特集にも登場する有名なクリニックのため待ち時間がとてつもなく長く、会社に近いというメリットを生かせそうになく、待たされる割には技術が高いといった口コミがあまりなかったので却下しました。

次に、産院である東京医科歯科大学病院について調べてみると、体外が低価格うという口コミがあるではないか。いずれ体外になるなら安いとこにこしたことないかと思って候補に。

実はつい最近制度が変わって、全科で原則紹介状が必要になっていたけど、自分は出産しているしまぁ大丈夫だろうと軽い気持ちで電話しました。

が、初診の電話窓口で速攻で断られてしまいました。紹介状をもらってきてくださいって。不妊治療で紹介状なんて、がっつり治療までしないともらえないし、第一もらいにくいのになぁ。

帝王切開による不妊の可能性もあるのに、産院で後は知らんって言われたようで正直ショックでした。

実績No.1クリニックは原理主義的なHPに挫折

じゃあこうなったら真逆方向へ、ということで今度は実績No.1のクリニックも調べたのですが、HPをよくよく読むと何というか原理主義的でわたしには無理でした。

事実婚OKのクリニックも多い中、夫婦別姓の人は戸籍謄本持ってこないと全額自費!とか、外国人カップルは受け入れませんとかね。

色々な事情がある夫婦もいるだろうにあまりにも頑な姿勢で、治療方針も同様で柔軟性がなく、方針に従えない人は他所へ行って!というポリシーなので自分とは絶対合わないと思いました。

安さの大学病院、技術の有名クリニックなのか?

迷走して夜な夜なipadであちこちのクリニックとその口コミを調べまくったところ、やっぱ実績に差があるとしたら体外からだろうことに気付きました。

「大学病院は産科の片手間にやっているので技術は高くない」、「不妊専門クリニックにいくべき」、というような口コミは少なくないけど、それは体外以上の話でした。

不妊検査項目なんてどこで受けても同じだし、人工授精だって既成のキットを使って洗浄・濃縮して、子宮に入れるだけの超単純な手順だし。

人気のクリニックは初診だけで1カ月は待たされるけど、自分にはその1か月が惜しい。

費用のことも考えてとりあえず不妊検査から人工授精までは、すぐに診てもらえて費用も安めのところがいい!という結論になりました。

不妊検査だけでもタイミングを合わせたりして1か月はかかるし、人工授精から始めるとなると最低でも3ヶ月はかかるから。

その間にゆっくり転院候補となる体外受精のクリニックをあらためて選ぶことにしました。

それと大学病院と不妊専門クリニックの実績ですが、不妊治療の実績一覧ってたまに見かけますが、実績っていうのが総妊娠数、体外受精や顕微授精での妊娠数なので、単なる絶対数であって妊娠率は載っていないんです。

そうなると母数となる患者数の多い超有名クリニックが上位を占めて当然ということになり、じゃあ技術力を示す、治療あたりの妊娠率なんて一部の個人クリニックがHPで公開しているくらいで、出産率まで公開しているところなんてほとんど皆無です。

患者多い=成功者多い=いい口コミが多い、となりがちですが、患者の多いクリニックは医者もたくさん必要です。優秀な医者ばかりをそろえるのは至難の業なので、有名クリニックほど知識不足な医者も紛れていたりして当たり外れが多いという話も聞きます。

なので、大学病院は確かに安いところが多いのですが、技術=成功率が低いのかというと、データがないのでその傾向が正しいのかは何とも分からないというのが実際かなと思います。子宮に疾患がが見つかった時なんかは大学病院の方が有利ですけどね。

ただ、不妊治療の結果が出ないのであれば、ある程度で見切りをつけて、転院することは良い決断な気がします。

私が不妊治療の入門編に選んだ病院

前置きが長くなりましたが、私は昭和大学病院を選びました。

きっかけは息子が食物アレルギーで小児科にお世話になっていたことです。

息子の入院も経験したのですが、お医者さんも看護師さんも素晴らしい人格の方ばかりで、ただの一度も嫌な思いをしたことがありません。

これはこの病院のカルチャーなのだろうと思い、ここならきっと産婦人科でもツラくなく通えそうだと思ったことです。

なにより、不妊専門クリニックをウェブ予約する時の自分の腰の重さと、勝手を知っている昭和大学に初診の電話をするのを比べると後者の方がはるかに心理的ハードルが低かったのです。

また初診で紹介状無しでも料金を払えば診てくれるし、予約なしでも午前中に行けば診てくれるとのことで、電話の翌日には初診をすませることができました。

しかも口コミによると不妊治療がめちゃめちゃ安いらしい(笑)。口コミであまりの低価格に耳を疑った、との記載ありです。

ちなみに初診は経腟エコーと血液検査で3000円前半と実際めちゃめちゃ安かったです(紹介状無し料金5400円は別途)。

とりあえず、来月の子宮鏡検査で今後を考えるけど、帝王切開瘢痕症候群ではないという結果が出たら、人工授精から初めて3~5回はやってみて、体外へという方向で考えてます。

治療経過をこれからも報告してみます。それと、みなさん気になるだろうと思われる「かかった費用」も公開します(笑)。

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