原因不明。息子がアナフィラキシーで緊急搬送

ここ半年ほどアナフィラキシーを起こしていなかった4才の息子。

嫌がる息子にエピペンを打つのが本当につらくて、外食もほとんどせずに細心の注意をはらって暮らしてきました。

でも、昨夜また起こってしまいました。原因不明のアナフィラキシーという恐れていたことが。

園の帰りにコンビニでグミを買って食べていたところ、食べ始めて30分くらいで、急に咳きこみだしたのです。

のどが苦しいというので、誤嚥してしまったのかと思い、少し水を飲ませて様子をみていました。

それからは、咳にくわえて、痰、鼻水、涙が出て、みるみるうちに顔が耳まで真っ赤になりました。

咳以外はこれまでのアナフィラキシーとは違っていたので、「インフルエンザ」で急に発熱したのかと思って体温を測ってみるといたって平熱。

そのうち、顔とお腹にうっすらと小さい浮腫が出てきたので、この時点でようやく「アナフィラキシー?」と気づきました。

確かに、アナフィラキシーの症状の一つである嗄声(枯れた声)も出ています。

これまでのアナフィラキシーと様子が少し違っていたのでエピペンを打つタイミングを迷っていると、お腹がいたいと言いだいました。

直後に大量に嘔吐して、少しぐったりしていたので、あわてて夫に打ってもらいました。

かかりつけの病院の指導されている通り、エピペンを打ったあとは救急車で病院へ搬送されました。

幸いエピペンを打ってまもなく、ほてったような顔の赤さも含めてすべての症状が消失したのでほっとしました。

救急医からはベストなタイミングでエピペンを打てたと言われて、症状が悪化した時にすぐ打っていて本当によかったと思いました。

エピペンを使用するのはすでに6回目。

常に「打ちたくない!」と心の中では葛藤があります。

アナフィラキシーがでると苦しくて泣きながら「エピペンやだ!」という息子にエピペンを打つのは、大げさでなく人生で一番辛いことです。

まぁ、実際に打つのはいつも夫で、私は抱きかかえている役目でしかないのですが。

エピペンを迷うとき、いつも頭に浮かぶのが「エピペンの副作用で死ぬことは絶対ない、エピペンを打つのが遅れて死ぬことはある」というエピペン講習の時に医師から聞いた言葉です。

それと、全国ニュースになった東京都調布市で起こった誤食事故のことのことも思い出します(チーズチヂミ誤食事故といえば思い出す方もいるかも)。

誤食後にエピペンを打ったのにタイミングが遅すぎて女の子が助からなかった事故ですが、先生が女の子の症状に気づいてからエピペンを打つまでわずかに「14分後」でしたが遅すぎたのです。

わたしたちが考えている以上にアナフィラキシーは1分1刻を争うように進む症状であるということはこの事故から学ばせていただいたことです。

実際はエピペンのタイミングの見極めは難しくて、今回のエピペンのタイミングもアレルギー専門医から見たら遅いくらいなのかもしれません。

原因については不明なのですが、念のためグミのメーカーに問い合わせてみました。グミの前後に何も食べていなかったので可能性が高いのはグミかなと思っています。

(クレーマーと勘違いされないように、補償を求める気はさらさらなくて、病院へ共有するために原因を知りたいので協力してほしいと最初に言いました)

当たり前ですが原材料には確認して食べさせたので、息子が強いアレルギーを持つ「乳」は入っておらず、製造工場内で微量に混入する可能性があったのかなと思っています。

メーカーの品質管理の方と話すことができ、製造設備の洗浄方法の確認と、息子が食べたグミの同じロットをメーカーで保管しているので、そこでの乳たんぱく量の測定をしてもらえることになりました。

乳たんぱく質の測定は断られるかなと思ったのですが、もちろんやりますよ!という対応だったのでほっとしました。

正直、乳たんぱくが少量混ざっていましたという検査結果が一番ありがたいと思っています。原因不明というのが一番こわいので。

息子は生きて大人になれるのだろうか、そんなことを考えて不安になった夜でした。

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