【追記あり】東京ディズニーシーの七夕デイズ(1)3歳未満が楽めるアトラクションは?

今週火曜日にディズニーシーに行ってきました。シーは初めてなので色々と失敗もあり、ああすればよかった振り返りも含めてお役に立てる情報を書いてみますね。

幼児連れならベビーカーは持参かレンタル、配慮は万全
ディズニーシーは坂道もあり、中心に湖があって目的地まで遠回りしないといけないので、ランドより移動が多くてかなり歩き疲れます。まだ小さいこどもには自分の足で歩き回るのはとても大変なのでベビーカーは必須アイテムだと実感しました。


▲デカい湖がシーのコンセプトだけど迂回路は遠いっす

わが家は迷った末にエアバギーを自宅から持参して行きました、というのは以下の理由からです。

1.
エアバギーに慣れた息子が借りたベビーカーに乗らない可能性が高い
2.押し慣れたエアバギーの方が押す側もラク
3.自宅→ディズニーシーまで混んだ路線を利用しない
4.盗難が恐いけど、カギを付ければ大丈夫そう

結果的にはベビーカーを持参して大正解でした。ディズニーシーの延々とつづくガタガタの石畳でもエアバギーならスイスイでした!こんなに買ってよかったと思ったことはなかったかも(笑)。盗難対策としては、パークスタッフがベビーカーを移動しないような置き場では自転車用U字ロックを前輪に付けてガッチリ対策しました。


▲ロックを掛ければまず安心!

各アトラクションの入り口にはベビーカー置き場がちゃんとあって、畳まずに置くことができるのでとっても便利でした。例外はパーク内の高いところを走っている汽車(エレクトリックレールウェイ)くらいで、こちらは畳んで車内に持ち込むルールでした。

▲エレクトリックレールウェイは畳んでの持ち込みが必要

同じくパークを走る船(トランジットスチーマーライン)はなんと子供を乗せたままの乗船がOKです。ちなみにベビーカーのレンタルは1日1000円(当日内再入場時の再レンタル可)です。

スポンサー外企業のロゴが書いているグッズは持ち込み制限あり
エアバギーを持ち込むにあたり目印にと「Merries」とロゴの入った風船をベビーカーのハンドルに付けていたところ、入場直後に呼び止められて「この風船は今この子にとって本当に必要なものですか?(原文ママ)」とちょっとびっくりするくらいの口調で指摘を受けてしまいました。こちらがオロオロしていると、サッとディズニー柄の袋を渡してくれ、「スポンサーの制約があるので、これでカバーして持ち込んでくださいね」とお許しをいただけました。今度から気を付けようと思いました。まさか着ている服のロゴでは指摘は受けないと思いますが、身の回りのグッズで目立つものは気を付けた方がよさそうです。


▲思わぬ制限があり面を食らったけど、妥協案が見つかって一安心

人気アトラクションのファストパスは入園すぐ取らないとダメだった
ディズニーシーで3才未満が乗れるアトラクションのうち、公式HPでファストパスの対象になっていたのはこちらの5つです。

・トイ・ストーリー・マニア!(身長制限なし)
・ニモ&フレンズ・シーライダー(90cm以上)
・マジックランプシアター(身長制限なし)
・マーメイドラグーンシアター(身長制限なし)
・海底2万マイル(身長制限なし)

私たちの行った日の混雑予想はEランク(2番目に空いている)で、ファストパス対象のアトラクションの中でもファストパスは配布していないものもありました。実際に「海底2万マイル」は並んだ10分で乗れました。


▲ガラッガラの「海底2万マイル」


▲「海底2万マイル」に乗船して怯える息子。このあとちょっと泣いた。

しかし、「トイ・ストーリー・マニア!」は入園したらすぐファストパスを取ろうと思っていたものの、お土産屋さんのダッフィーに予想外に時間を使ってしまい到着したのが9:50でしたが、すでに19:50~20:50のファストパスしかなく、行列だと70分だったので断念しました。


▲ファストパスが取れなかった「トイ・ストーリー・マニア!」

エアコン効きまくりのマーメイドラグーンの室内エリアがオススメ
ムシムシと暑い中結構歩いて疲れてしまったとき、たどりついたのがマーメイドラグーンの室内エリア。内装が幻想的で、コーヒーカップ(ワールプール)や気球型(ブローフィッシュ・バルーンレース)などくるくる回る系の乗り物がそろっていて、室内型のアトラクションはすべて身長制限なしで3歳未満もOKという幼児連れにはうれしいエリアです。


▲幻想的でワクワクする色づかいの内装と乗り物たち

上下するタイプの乗り物(ジャンピン・ジェリーフィッシュ)のみ保護者の横に一人で座れることが条件になっています。実は息子と乗ろうと列に並んでいざ着席する段階で私のヒザに座りたいと泣いてしまい、・・・乗らずに降りました(こわかったみたいです)。ちなみに、このエリアはエアコンが効き過ぎて寒いレベルなので大人も子供も羽織りものは必須です(わたしだけ持っていなかったので超寒かったです)!

ちなみにマーメイドラグーンは野外エリアもとっても可愛いつくりの幼児対応エリアです。3才未満でも身長制限なしで乗れるスカットルのスクーターや、90cm以上で乗れるフランダーのフライングフィッシュコースターといったぐるぐる系のアトラクションがあります。でも息子はこわがって拒否していたので行けませんでした(笑)。


▲室内エリアとはまたちがった幻想的な構造物がツボでした

見るだけで楽しいミステリアスアイランド
その他に3才未満でも楽しめる野外エリアとしては、アトラクションは少ないのですがミステリアスアイランドです(センターオブジアースは休止中でした)。こちらはディズニーシー内で一番つくり込まれたエリアで、ゴツゴツした荒々しい岩や滝、定期的に噴火する火山、今にも海賊が出てきそうな海賊船など、本物感がとにかくすごい。

▲つくりが自然で本物感がすごい!


▲定期的に噴火します、轟音とともに・・・

ちなみに海賊船の中にジャックスパロウ的な人がいきなり現れて、現場は一時騒然となり、写真を撮ってほしい人たちが押し寄せていました(笑)。11日からはじまるパイレーツサマーの出演者の人なのかな?

▲この船からジャックスパロウ(イケメン)がヒョイっとでてきた


▲地味だけどアスレチックのトンネルもある


▲この岩の巨大トンネルにハマった息子は何度も通りたいとせがんでいた

以上が3才未満でも楽しめるディズニーシーでした。それでは次回は七夕グリーティング、レストラン(アレルギー対応)、お土産などについて書いてみたいと思いますのでしばしお待ちを!

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