息子の三輪車を購入して1年半たったので、レビューしてみた

三輪車って本当に必要かどうか気になっているママ・パパも多いと思うので、1年半使ってみた感想を述べてみます♪

街で一目惚れしたのが購入のきっかけ
息子が1才半の頃、公園に行く途中にsmartrikeというとても可愛い三輪車に乗っているお子さんが目に留まりました。補助棒が付いているのでペダル漕げなくても親が押して進めるし、サンシェードも付いているし、座面にはずり落ちないようにガードが付いていたので、これなら1才児でも乗れるっ!と思ってすぐに欲しくなりました。息子もその三輪車に目が釘付けになっていました。さっそくネットで探してみたのですがsmartrikeは日本ではあまり流通していいようで高額だったのであきらめ、トイザらスでフィッシャープライズの三輪車に決めました。ネットショップが売り切れだったので、実店舗に電話して在庫を調べてもらい、カーシェアで車を借りて、はるばるの店舗まで行って、ラスト1点の展示品(6000円台)を購入したのでした。


▲メーカーサイトより

意外と要らんもんがいっぱい付いている
屋外で乗せてみてまず気づいたのは、このウチワ型のペラペラのサンシェードって意味ないな〜ということ。頭の真上にあるのでそもそも日除けになってない上に、強風時にバタバタ暴れて邪魔でしかない(笑)。それとガードは両サイドのバーは安全上必要ですが、そこにぶら下がっている足をスッポリ入れるパンツのような部分、ここに乗降時(特に降ろす時)にいつも靴が引っかかってしまい、わたし1人では乗せ降ろしがとても大変でした(足を通してくれる助っ人が必要)。あとは後ろの荷物置きが、少し重たいものを置くとすぐに外れてしまうのも困りものでした。それ以外はペダルのほかに収納可能な足置きが付いていて、ペダルを止めておくこともできるし、タイヤもしっかりしていて走行性もよかったので機能的にはおおむね満足でした。


▲要らないものを全部外してみた

使用頻度と収納場所は?
購入直後、息子は嬉しくて仕方ない様子で毎週末乗って公園にお散歩に行っていたのですが、いつも行き道しか乗らず、帰りは抱っこして三輪車を引いて電車で帰ってくる率100%でした。そのうち親の方も面倒になり、息子も飽きたようで2-3ヶ月乗らないこともありました。三輪車って場所を取るし玄関はエアバギーに占領されているので、マンション廊下の個人用倉庫に収納していたので存在を忘れていたというのもあります。ちなみにもし倉庫がなかったら、狭い我が家ではベランダに自転車車カバーをかけて置いておくかなぁと思います。そんなこんなで使用頻度はかなり低かったのですが、2才半を過ぎて思い出したかのように毎週乗るようになりました。もうガードも不要な年齢なので全て取り外して乗せています。でも未だにペダルは頑なに漕がないんですが(笑)。


▲線路と電車に見立てて遊んでいるところ

総合的に買ってよかったか?
1年半使った感想としては必須アイテムじゃないけどあれば、それなりに楽しめるかなぁという感じです。子どもが欲しがっていて収納場所もあるなら買ってもいいかな、と。ただし、3才近くなると14インチの自転車に何とか乗れるようになるので、息子の興味も三輪車→自転車になっています。三輪車はこんな風に稼働期間がけっこう短いので、買うとしたらキャラクター満載の高額品(一万数千円)ではなく、シンプルで安価なものがオススメかなと思います。両方試したけれど、走行性はほとんど変わらないので。息子には「アンパンマンの赤いやつがよかった」と30回くらい言われましたが(笑)。

▲こなれた感をだして乗車中の息子(でも漕いでない)

以上、三輪車のレビューでした~!

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