元道民、冬の北海道旅行のための雪靴にソレルを選んだ理由

おはようございます!今日は元道民のタカエマが北海道の冬の靴について語ります。

札幌には6年住んでいましたが、当時は私も周りの友達も普通にスニーカーや革ブーツで冬も乗り切っていました。ブリザードっぽい吹雪の時は潔くタクシー使う生活でした(笑)。

当時はプロ道民のおじちゃん、おばちゃんたちはよそ行き以外は職場とかでも紐ではき口をキュッとするゴム長靴で行っちゃうような、そんな時代でした(今もかな?)。

先月、札幌に行ったときも革ブーツだったのですが、普通の革ブーツって少し使いこむと足先の隙間から溶けた雪がしみ込んで靴下が濡れるんですよね。ただでさえ寒いのに芯から冷え切るのでツラいです。

前から気になっていたので、スノーブーツについては検討、突然にも家族で北海道旅行に行くことになり、前から気になっていたソレルを急きょ購入し、昨夜届きました。


届きたてのティボリⅢプルオン。底もゴツく、はき心地良好です

北海道の冬の靴に必要な機能とは?

当然ですが北海道の冬は心臓を突かれるように寒いです。一方、意外なことに、いったん室内に入ってしまうと汗をかくほど暑いです。

そんな北海道の冬をストレスなく快適に過ごせる靴は、

●断熱性が高い
●最低でも足首以上の高さ
●すべらない靴底
●防水性がある

であることが必須条件です!どれかひとつでも欠けると快適性は急降下します。

一度さっぽろ雪まつりの雪像つくりを手伝いに行ったとき、普通の魚屋的ゴム長靴をはいていったら凍死しそうになりました(あたりまえか)。

ソレルを選んだ理由と製品タイプの選び方

ソレルを選んだ理由は、先ほどの4つの条件を完璧に満たす上、質感からして他のメーカーより耐久性が高く長く履けそうだったからです。

中でも、特に魅力だったのが撥水加工ではなく、防水性をうたっているところ。やっぱ水が染みないことは本当に重要なので!ソレルのスノーブーツはたいてい接地面から8cmまでの防水になっています。

2~3年前にソレルが道民に愛される靴だと聞いてチェックするようになり、それからあれよあれよという間にタウンユースまで製品タイプが広がり、今回もどれにしようか迷ってしまいました。

そこで先週お台場のアクアシティに行ったときに、ソレルを扱っているColumbiaで試着をしてみました。ちなみに私は幅広&甲高で普段スニーカーは24cmをはいています。

まず、見た目がダントツに可愛いウィンターカーニバルを試着してみたところ、甲が圧迫されているような窮屈さを感じました。


ウィンターカーニバル

また履き心地も「ウェットシューズ」をはいているゴムっぽい感じで、地面の衝撃をダイレクトに足に受けそうです。店員さんによると甲高な人はウィンターカーニバルで私を同じような感想をみんな言うんだそうです。

つづいて、店員さんイチオシのティボリⅢを試着。今度はさきほどとは次元が違うくらいはき心地がよかったです。私のような甲高さんにもこちらの方がオススメです。


ティボリⅢ

ただし、ソレルは全体的に幅が細い作りなので、24cmでも先は余っていましたが、幅は余裕があまりなかったので、厚手靴下をはくことを考えて25cmにしました。なので先はかなり余り気味です。

ティボリⅢには紐なしのプルオンタイプがあるのですが、お台場では取り扱いがなかったので最終的には公式オンラインショップで購入しました。

ウィンターカーニバルやカリブーのような使用限界温度の記載はないので、防寒性はこれらのモデルに比べれば劣ると思いますが、ボアでモコモコしているのであったかそうです。


はき口のボアがイイ感じです

さらに、このごつい靴底が底冷えから十分まもってくそうです。


ツルツル路面でもいけそうです

ちなみに夫はカリブーリフレクティブウールという使用限界温度-40℃という極寒仕様モデルを購入しました!


これまたゴツいソックスが中に入っていて保温性ばつぐんです

サイズは私のが25cm、夫のが27cmですが、ぱっと見5cmくらいの差があるように見えます。はくと足が巨人でまるで漫画のようで、「カリブー、どんだけゴツいんだ~!!!」と笑ってしまいました。


メンズのカリブーでかすぎ!

残すは息子の靴選びのみ。めちゃくちゃ悩んで今も検討中ですので、これもまた別の記事で書きたいと思います^^スキーウェア選びについても近日中に書きますのでしばしお待ちを!

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