時短レシピ:キャベツ不要で楽々ニラ餃子

ブログをはじめたらやってみたかったこと。

それはこれまで探求してきた「楽なのにおいしい時短料理」のレシピをお届けすること。
時短に欠かせないキッチンツールにも目がないので、今後ご紹介していきたいです。

記念すべき第一回目はニラ餃子。キャベツの白菜も入らない、徹底的にニラなのです。

きっかけは近くのスーパーでニラ1束59円だったこと。餃子は大好きだけど、キャベツのみじん切りと
塩もみして水分を絞る面倒さが、平日の帰宅後にはちょっとハードル高すぎたのです。

それでは、さっそくレシピをご紹介します~

材料

ニラ:3束
豚ひき肉:200g(Emmaは赤身と通常のひき肉を1:1にしてます)
素干しえび:大さじ3(桜エビじゃなくアキアミの方です。無着色がベスト。)
生姜:1かけ
調味料(1):
醤油(大さじ1)、日本酒(大さじ2)、オイスターソース(小さじ2)、
調味料(2):黒コショウ(少々)、花椒粉(あれば、少々)、ゴマ油(大さじ1.5)
片栗粉:少々
小麦粉:少々
たったのこれだけです。ここからが早いですよ~

つくり方

①ニラを5㎜くらいに刻む。ただひらすら3束刻みます。刻んだらお家にある最も大きいボウルにいれておきます(ここで混ぜ混ぜするので大きいほど楽)

②素干しえびをミルサーでパウダー状にする。これがいい仕事してくれます。

③生姜を1かけすりおろす。辛いのが苦手な方は1かけと言わず1/2でもいいですよ。

④豚ひき肉をポリ袋に入れ、②と調味料(1)を一気に投入。袋をもみもみしてよくなじませます。

⑤①のボウルに④の袋の中身と③をポンと入れます。

⑥手で混ぜます。混ぜすぎるとニラ臭くなるので、肉をニラにまんべんなくまぶすイメージで、ニラを潰さないように。

⑦混ざったら、ゴマ油を入れてさっくり混ぜてなじませ、その後で片栗粉を振って混ぜる。
これでタネの完成!さあ、包みましょう。我が家では私がタネ担当、夫が包み&焼き担当です。

焼き方

①フライパンに油を入れてから火をつけ(強火)、すぐに餃子を並べる。お店のように綺麗にするコツは縁に沿って一周ぐるっと並べ、内側はそれに沿って並べる。

②1つつまんで持ち上げてみて底がきつね色になったら、利き手で水を80~90cc(28㎝のフライパンの場合)ほど入れて、入れた瞬間にもう片方の手にあらかじめ持っていたフタをする(これでほとんどはねません)

③フタを閉めたら中火にする。焼いている間(3~4分)に小指の先ほどの小麦粉を50~60ccの水によく溶かしておく

④フライパンの蓋を開けて、底の水がなくなったのを確認したら、③を餃子の白い部分に掛からないように(くっつきやすくなる))外側と中心に回しかけたら、フタを戻し、水分が飛ぶのを待つ(1~2分)

⑤水分が飛んだらフタを開け、少し火を強めて、上からごま油を回しかける

⑥底がきつね色になったら完成!

出来上がりはこんな感じです。

今晩のおかずにいかがでしょうか?

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