簡単レシピ。寒い日にスンドゥブを作ったら心も体も温まろう!

こんにちは、タカエマです。今日ご紹介するメニューは1カ月ほど前に、猛烈にスンドゥブが食べたくなり、お家で簡単に作れるように試行錯誤しながら開発したレシピです。それまではスーパーで手に入る相模屋の一人鍋シリーズ(レンジでチンするタイプ)で満足していたのですが、もっと本格的かつ簡単に作りたい!ということで、それっぽいものを入れたらお店より美味しくできてしまったケースです。
それでは、さっそくレシピです。★は必須

〈材料〉
28cmウォックパン使用、大人3人分くらいの量
★長ネギの青い部分または白い部分:2本分または10cm
★玉ねぎ:中1/2玉
★えのき茸またはしめじ:1/2株(各1/4株で両方入れてもOK)
その他野菜:できるだけ多種類、量はお鍋に入るだけ入れてOK(調理例は、小松菜1/3束、白菜1/8)
薄揚げ:1枚
お肉:豚小間でも鶏モモでも。100g~200gくらいをお好みで。
卵:2~3個(人数に合わせて)
★素干しえび:大さじ1.5

〈薬味〉※
汗かいて力が欲しい時は入れ、優しい味で温まりたい時は何も入れないでOK
にんにく:1/2かけ(すりおろし)
コチュカル(唐辛子粉)または鷹の爪:小さじ1/2または一本(輪切り)
〈調味料〉
★ゴマ油:大さじ1
★オイスターソース:大さじ2/3
★しょうゆ:大さじ2/3
★きび砂糖:大さじ2/3
★ダシダ(韓国牛ダシ):小さじ2
お酒:大さじ1
〈つくりかた〉
野菜の下ごしらえ:長ネギは小口切り、玉ねぎはスライサーで薄切りまたは千切りにしておく。その他野菜は、葉物ならざく切り、えのき茸なら横半分、しめじは石づきを取ってほぐしておく。
その他下ごしらえ:薄揚げは短冊状に切っておき、お肉も野菜と同じくらいの食べやすい大きさに切りそろえておく。薬味の鷹の爪(オプション)はヘタの部分を切って種を取り出し、輪切りにしておく。
フライパンを強火に熱してゴマ油をひき、長ネギ、玉ねぎ、をいためる。しんなりしたら、薄揚げ、お肉、と薬味(オプション)を入れて、お肉の表面に火が通ったら、きのこ類と葉物類の順に入れる。

素干しえびとすべての調味料を入れて、軽く混ぜたら、水を下の写真くらいの量(あとで足せるので入れ過ぎないこと)入れて混ぜ、豆腐を手でちぎちり入れ、卵を鍋の中に割り入れて、フタをする。

ここで初めて火を中火に落とし、途中でフタをあけて確認しながら、卵が半熟になるくらい待って完成(目安3分)。

調味料は少し控えめに載せていますので、味が薄ければ、オイスターソースやしょうゆを足して自分好みに調節していただければと思います。
出来上がりはこんな感じです。

▲ものすごく温まるうえに美味しくて心まで満たされます。
野菜は冷蔵庫にあるものなんでもOK
晩ごはんのおかずにいかがでしょうか?使う野菜は特に決まりがないので、例えば、前回作ったときは「その他野菜」は、小松菜2束、大根5cm(いちょう切り)、水菜1/3束、かぼちゃ1/8でした。この場合、大根なら薄いいちょう切り、カボチャなら大根と同じ大きさのスライスがちょうどよく、大根は長ネギと一緒のタイミング、カボチャはきのこ類と同じタイミングでOKです。
ポイント
このスンドゥブの味の決め手が実は素干しえびとダシダです。無着色で大容量入ったものをガンガン使いましょう。私のおすすめは日本橋や東京駅に近い長崎のアンテナショップで売っているこちらのものです。ダシダはメジャーなスーパーであればエスニックコーナーに必ずおいています。

今日みたいな寒い日にスンドゥブを食べると体が温まり、こころもほっこりします。ぜひ、みなさんも作ってみてくださいね。

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