超簡単!プラレールとBRIOの連結パーツは厚紙でつくれるよ

もともと木製レール派だった我が家には、「BRIOのマイファーストレールセット」、「マイファーストビギナーセット」、「BRIO50ピース追加レールセット」がそろっています。でも今月、息子がモーレツに欲しがっていた「ビッグトーマス」を導入するために、ついにプラレールの青いレールにも手を出してしまいました。このままプラレールの青いレールが増えていくのかと思いきや、息子はBRIOのレールでもあいかわらず遊んでいます。
BRIOとプラレールを連結したい願望
その姿を見て、BRIOとプラレールをつなぎたいな~と漠然と思うようになりました。もちろん連結部位の形が全然ちがうので、そのままでは連結することはできません。ネットで連結パーツがないか探してみたけど、そんなニッチな需要を満たすパーツはもちろん存在せず。なら作ってしまおう!と思った時、最初に頭に浮かんだのが先日夫の実家に遊びに行ったときに見つけた今は無きプラレールの連結パーツでした。何で製造中止になったんだろう不思議なくらい、シンプルかつ合理的なパーツです。これと同じものを形を変えて作ってみました。

▲今は無き幻のプラレールの凹凹ジョイントパーツ
BRIOとプラレールを連結パーツのつくりかた
必要なものは、厚紙、のり、ボールペン、そしてハサミのみです。それでは作り方を♪
①厚紙の上にBRIOの凹とプラレールの凹をピッタリ合わせるように置きます。ボールペンから芯を取り出して、BRIOの凹とプラレールの凹で囲まれた部分を内側からなぞります(ボールペンだと先が太すぎるので芯の部分で書きます)。特にプラレール側は小さいとグラグラするのでピッタリなぞるのがコツです。

③厚紙を写真の様に蛇腹に折って4枚重ねにします。


そのまま4枚重ねた状態でハサミで切り出します(今回は0.3mm厚くらいの厚紙を使ったので4枚重ねて切れますが、もっと厚い場合は、重ねる枚数を少なくしてください)。

④①~③をさらに1~2回繰り返し、切り出したパーツを全てノリで貼って重ねれば完成!今回は1回繰り返したので、全部で8枚重ねになりました。

連結パーツを使用してみた結果
BRIOとプラレールはレールの厚みに差があるので、レール上面に段差ができないよう、プラレール側の連結部のみBRIOの高さに合わせて少し浮かせて連結させるのがコツです。

厚紙を切り出して8枚~12枚重ねるため、多少のズレができて連結部にぎゅうぎゅうと押し込むことになりますが、それにより強固に連結できるため、プラレールの電動車両もプラレール側からBRIO側へもスイスイ通過できます。

▲ 自家製ヒロもゴキゲンにスイスイ通過
もし、連結パーツが少しゆるめにできてしまって、うまく浮かせられない場合は、写真の様にプラレール側の下のみに短冊状に切った厚紙を重ねて底上げすれば大丈夫です(作り直すのが面倒ですからね!)

ちなみに今回使った厚紙はイオンで買った肌着の中に入っていたものなので材料費0円でした(笑)。

▲イオンの冬用肌着(セールで500円)の中に入っていた厚紙
BRIOとプラレールの両方お持ちの方ははぜひご参考にしていただければうれしいです♪

タイトルとURLをコピーしました