トーマスプラレール廃盤シリーズ。マイティマックのお面を工作してみた

息子はトーマス大図鑑を寝る前に必ず読むほどのトーマスおたくです。3センチはある厚さの図鑑に載っているトーマスフレンズをほとんど覚えてるのはいいのですが、トーマスアニメでもそうそう登場しなさそうなやたらマニアックなキャラクターを欲しがるのが悩ましいところでした。

そのひとつが「マイティマック」という1両の両面に顔(マイティとマック)がついた珍しいタイプの観光用機関車です。プラレールとしても2006年頃には販売されていたようですが、すでに廃盤になっています。Amazonではプレミアついて数万円するし、ヤフオクも状態の良くなさそうなものが1000〜2000円と強気な値段設定。こりゃ〜ちょっと買えないなぁということで工作してみましたよ、お面をね(笑)。

工作の成果はこんな感じ。まずは表面(おそらくマイティ)。

続いて裏面(おそらくマック)。

作り方は超簡単です。マイティマックの写真や絵を、顔が直径2〜3cmの円になる縮尺で印刷し、両面テープで厚紙に貼ってからハサミで切りだします。これを手持ちのプラレール車両の顔部分にお面のようにセロテープで留めるだけです。横からみるとこんな感じ。

何とも雑な留め方にみえますが、息子が激しく遊んでも取れることなく、かつ不要になったら土台の車両を傷めずにはがせるようにするとなるとセロテープがベストでした。ちなみに留め方についてくわしく書くと、セロテープを7〜8cmに切ったものを用意し、その中心部にもう一枚短く切ったセロテープを粘着面を外側にして一周巻きつけます。短いセロテープを巻きつけた部分にお面の裏面(印刷のない面)を貼るのですが、このとき長いテープの粘着しない面に貼るようにします。あとはこれをプラレール車両の顔をおおうように貼れば完成です。

マイティマックは前述のとおり1両の表裏で構成されているのですが、今回は顔つきの手持ち車両を2台用意してそれぞれの顔にお面をつけ、その2台をネジネジでつないでみました(連結部分が同じ形のため連結できない)。

1両だと裏面が平面なのでなんだか迫力に欠けるのでこうしましたが、息子はもちろんすぐにマイティマックと気づき、大喜びで遊んでくれたのでよかったです。

ずっと欲しかったマイティマックを手中に収めた息子は、今度はプロテウスが欲しいと言い出していて、これまたマニアックで日本未発売なので、ハイ、またお面を作ろうと思います。

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