『からだに優しいお菓子』の乳と卵を使わないマフィン

先日行った義実家に、高橋直弓さんというマクロビスタイリストの『からだに優しいお菓子』という本がありました。

卵、乳製品、白砂糖を使わないお菓子のレシピ本です。乳や砂糖は豆乳やメープルシロップで代用したり、焼き菓子は卵がない代わりにベーキングパウダーをたっぷり使っていたり。

義母はその本に別々に載っていたタルト生地と豆乳カスタードクリームを組み合わせて、息子にフルーツタルトを作ってくれました。(庭で採れたブルーベリー入り!)

それを息子がとても喜んで食べていたので、レシピを幾つか控えさせてもらい、自宅で作ってみました。

選んだのはプレーンマフィン。レシピは書けませんが、サラダ菜種油、小麦粉、メープルシロップ、豆乳がベースです。

いつも大人用マフィンを焼く時に使っている自家製バニラシュガーを振りかけて焼いてみました。

焼き上がりはこんな感じ。いつものマフィンより焼き時間は長いのに、かなり白いです。

食感は重く、ちょっと油っぽく、卵と白砂糖と乳製品を使わず作ったことがよく分かる味でした。

メープルシロップが大量に入っているものの甘さが足りずにブルーベリージャムを添えてみるといい感じでした。

息子は2〜3口でリタイアしてしまいました。卵と乳を使わないお菓子はこの本以外にも何度かチャレンジしたものの、「え〜!コレ卵と乳使ってないの!?」というお味や食感になった試しがないんですよね。

普段の食事は以前の記事に載せたカニカマと葉物のクリーム煮みたいに豆乳とは気付かないものが出来ているけど、お菓子は難しいですね。

来週は南部生協から乳不使用のマーガリンが届くので、豆乳料理研究家(自称)としてレシピ開発にいそしみたいと思います!

仕事柄、試作→検証→検討→再試作みたいな改良検討が大好きなので、新たな発見があれば即公開します^ ^

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