すさまじく抱っこちゃんな息子を自ら歩かせる方法を見つけた

ここ最近、2才7ヶ月の息子の「抱っこ〜抱っこ〜」攻撃に腰をやられ気味のタカエマです。通勤を楽にするために買ったエアバギーも、乗るまで10分はかかり、その間はエアバギー片手に抱っこで歩かされ困り果てていました。そこで、思い切ってクローゼットの奥からエルゴをひっぱりだして使ってみましたが、一回だけしぶしぶ抱っこされてからは、「コレやだ」と拒否するように。
息子も2才児なりに相当知恵を絞っているようで、わたしが抱っこを拒否して、怒って歩かせていると「◯◯こわい!」(近所の展示会のインパクト大な巨大ポスター)と足に抱きついて来て、仕方なく抱き上げると、「やった!」というニヤリ顔をしていました(笑)。そして次からは常套手段になったという(今日なんて家の玄関から言ってたしなぁ、方向違うのに)。
でもこちらも腰をやられてしまうと死活問題なので、必死です。今日はお出かけの際には、息子(いつも家を出るまでは「あるいていく」と言う)がいやがったものの、「君は歩くんだからママこれ着けてても関係ないでしょ?」とエルゴを腰に巻いてダランとさせて「いつでも抱っこ可能」状態にして出発しました。すると、
まぁっ、何ということでしょう!!!
▲抱っこをめぐる親子の攻防。今日は母の勝利
歩いている途中いつものように立ち止まって、わたしの前に回り込んでくるのですが、いつもなら言う「だっこぉ!」が出ずに、再びテクテク歩きだすではありませんか。歩きだして20分後くらいに初めて抱っこをせがまれたのですが、エルゴで抱っこするとすぐに「あるく!」と降りて歩きだしました。
抱っこ紐を抱っこリペラントとして使うんなんて母としてはとんだ悪だくみですが、腰を守るためには致し方ないかなと思っています。本当につかれたときは、エルゴ抱っこされてくれますしね。
エルゴ嫌いな抱っこちゃんであればけっこう有効な方法かもしれません♪
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