2才児が簡単に組めるのはプラレールよりBRIOかもしれない

我が家では息子が赤ちゃんの頃からBRIOを使わせていて、2才になってからビックトーマスを欲しがったのでプラレールも導入しました。どちらか一方を片付けると必ず「だして〜」と言われるので、両方を併用しているのですが、先週末に息子がこんな巨大レールを組んでいました。

縦の長さをメジャーで測ったら2.7mだった(笑)。坂レールの部分だけはわたしが手伝いましたが、ほかはパーツを替えては試行錯誤しながらひとりで黙々とずーっと作業して、最後は1つの輪っかにできていました。

BRIOはレールの種類がプラレールより少なくて、長短の直線、長短の曲線、分岐(角度は曲線レールと同じ)、脚のない坂レールくらいしかないので、シンプルなぶん幼児にも組みやすいです。一方プラレールは分岐レールの角度が曲線レールと異なっていたり、脚付きレール(脚のある側の凹凸違いあり)があったり、ミニ橋脚を重ねないと連結できない部分があったりと、平面的なBRIOより立体的に楽しめるぶん幼児がひとりで組むのはきびしいところもあります。息子もミニ橋脚や橋脚付きレールに頭を悩ませていて、分岐と曲線で角度が違うのでレールがなかなか輪っかとしてつながらずにムキ〜となっています。

なので、小さい頃はBRIO中心で試行錯誤しながら組む楽しさを教え、物足りなくなってきたらプラレールで立体的な難しい構造にチャレンジするのもありかなと思います(って結局両方買うんかい!って感じですが)。

▲絶賛併用中のBRIOとプラレール。同時に4台とか走るのですごい騒音(笑)

BRIO購入の注意点は、プラレール車両の動力ではBRIOの坂が急すぎてのぼれないこと。作りが精巧リアルで豊富なプラレール車両はBRIOユーザーでもきっと欲しくなるので、坂だけは手で押し上げて楽しんでください♪

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