爪切り大嫌い!な息子とのWIN-WINな解決策

息子の保育園の連絡ノートには爪の長さをチェック欄があり、毎朝「OK」もしくは「CUT」に〇をしなければなりません。切り忘れましたの「NOT OK」などという選択肢は初めから設定されてなどないです・笑。息子が保育園に入園した頃、このチェックが一番のストレスでした。なぜなら息子は尋常でないくらいの爪切り嫌いだったからです。ある朝、登園前に急いで準備している時、息子の爪がかなり伸びてしまっていることに気づきました。(普段から最低限しか切らせてもらえませんでした)これはマズいと思い、爪切りを持って追いかけまわすのですが、当然逃げ回ります。今日は朝の会議もあるというのに・・・!!!困り果てた私はは息子を捕まえ、息子の腕を自分の脇で挟み込み、無理やりに手首を掴んで指を出させ何とか爪を切ろうと必死でした。その間、暴れに暴れて身をよじっては大泣き息子・・・思わず「何でこんなこともできないの!!!」と大声を出してしまったのです。その瞬間ハッとして我に返りました。結局、爪も満足に切れず、残ったのは徒労感と息子への莫大な罪悪感だけでした。
「息子よ、本当にごめんなさい!あなたの人生でもう二度と爪切りで泣かせないと約束します!」
そう固く心に誓ったのでした。そして、生み出した解決法は、いたってシンプル。
「寝てる時に切る」

たったそれだけ。でも本当におすすめです。ただし、絶対にライトを使って安全に作業しましょう!パートナーに懐中電灯やiphoneのライトを持っていてもらってピンポイントで照らせば、子供の睡眠を妨げることもなく、非常に作業しやすいのですよ。
我が家では、それでも切り忘れて朝になってしまった場合は、テーブルで固定するタイプお食事椅子で朝ごはんを食べている最中に、トーマスを見せつつ、一瞬の隙を見計らってチャチャッと切っています。(決して胸を張っておすすめできる方法ではありませんが緊急時対応ということで・・・)
爪切りは新生児時代からピジョンの先の短くて丸いハサミタイプを使用していましたが、2歳を迎えてから同じくピジョンのパチンと切るタイプに変更しています。かれこれ、1年以上経ちますが、あの日に誓った約束は今も破られる気配はありません。

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