塩こうじ蒸し鶏&蒸し豚を冷蔵庫に常備しておくと超便利な件

子供のお迎えに行って、一緒にスーパーに買い物に行って、そこから子供と大人の夕食を作って・・・って、しんどくないですか?我が家はネットスーパーや仕事の昼休みに買い出ししたりして、できるだけ子連れでスーパーにいかずにすむようにしています。
でも毎日買い物に行かないと保存の効かない生肉をどうしようかと悩みますよね。冷凍すると食感が変わってしまうので、なるべく生のまま食べたいなぁとワガママを言ってみたり。
そんなときに便利なのが塩こうじです。
スーパーから帰ってきたら、お肉を冷蔵庫にしまう前にポリ袋に移して、塩こうじのチューブをニュッと入れて、袋ごしにモミモミしてなじませて、パーシャル(低温庫)にポイと入れています。こうすると数日は持つし、お肉が柔らかくなり、味もよくなります。
塩こうじをまぶしたお肉は蒸しても、炒めても、鍋にしても、洋風でも和風でも相性がいいです。その中で我が家の頻発メニューが蒸し鳥と蒸し豚です。
〈蒸し鶏&蒸し豚のつくりかた〉
冷蔵庫から出した塩こうじ漬け肉を常温に30分おいて(時間がなければ省略)、圧力鍋に水を1cm弱(鍋底全体が水でギリギリおおわれる最低量)入れて、蒸し器をセットして、で鶏もも肉なら5〜6分、豚ブロックなら大きさによりますが10〜15分加熱するだけ。
蒸し器は100均でも売っていますが、サイズが合わなければ白菜で代用できます(笑)。その場合、まずごく少量の水を入れた鍋に手で大きめにちぎった白菜の白い方を敷きます。
その上に葉の部分を乗せます。
最後に鶏を乗せて、あとは上と同じように蒸します。
もちろん白菜も食べられますよ!
圧力鍋も蒸し器もないという方は、蒸し鶏なら簡単にできます。手持ちの小ぶりな鍋にごく少量水を入れ、鶏肉(皮目が下)、あれば生姜やネギなどを鶏の上に乗せ、フタをして火をつけます。
時々フタを開け、水が飛んで少なくなったら、少量つぎたすことを繰り返します。途中ひっくり返して、また水がなくなったらつぎたしながら完全に火を通せば完成!
少量の水量を保つことで、お湯でゆでるのではなく、水蒸気で蒸せるので早く火を通すことができます。
蒸し鶏はねぎポン酢、ねぎ醤油ダレ(みじん切りしたネギ、砂糖、醤油、酢)で食べたり、下のようにパクチー辣油ダレで和えてみたり。
タレを色々変えれば頻発メニューでも飽きないです。
蒸し豚はそのまま食べるならコチュジャン、味噌、砂糖、醤油、酢を混ぜた韓国風ダレがオススメです。
また、チャーハンに入れたり、下のように焼きうどんに入れたり。
そのままでも、具材としても大活躍します♪よかったら作ってみてくださいね。
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